11/25(土)いのちとお金の備え塾「かかりつけ医の見つけ方」

1月から始まった「いのちとお金の備え塾」も11回目となりました。 今回のテーマは「かかりつけ医の見つけ方」 かかりつけ医とはどういう医師のことなのか?からはじまり、 特定検診やがん検診、その後のかかりつけ医の見つけ方、 そして、どんな風に医師と関わるか?まで わかりやすく、納得できるセミナーでした。 最後の 「医者の質を問うより、患者としての質を上げることが信頼関係を築き、 よりよい医療につながる」 という言葉が私たちの「患者力」をあげるというところ。 医師や病院とのかかわり方がわかっていないと、 やぶ医者とよび、 放り出された病院 という。 全ての医師や病院が良い、悪いではないし、 全ての患者や家族が良い、悪いではない。 医療や介護の提供者と 受け手である市民、患者、家族、相互理解が必要なのです。 医療を受ける時に「うそ」はつかない。 飲んでる薬をどんな風に飲んでるか? 途中でやめてないか? 痛みがあるのはいつからなのか? つい、誤魔化してしまいがちなことをちゃんと伝える。 でなければ、正しい診断が出来ないから。 自分のことは自分にしかわからないから、 自分が正しく伝えること。 勝手に医師をやぶ医者にしてはいけない。 かかりつけ医に自分の具合の悪さ、おかしさを伝えて、 その上で専門医を紹介…

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11/23(木)サロンではネイルケア、蓮尾は京都医療センターにて緩和ケア研修会

サロンでは、理事の國澤が、患者さんへのネイルケアをしてくださっていた11/23(木)ですが、 蓮尾は、10年近く前から市立岸和田市民病院、3年前から岸和田徳洲会病院で 「緩和ケア研修会(PEACE研修)」で「がん患者等への支援」というセッションでお話をさせて頂いています。 市立岸和田市民病院の緩和ケア内科医 川島先生からご依頼いただいてから、毎年ファシリテーターをさせて頂いており、 そこでお会いする看護師さんが昨年京都医療センターへ異動され、その看護師さんがお声掛けくださり、 今回初めての京都医療センターでファシリテーターをさせて頂きました。 さて、本当に私で良いのか? と少々心配しながらの参加でしたが、他のファシリテーターの先生方がとても熱心で、 何より受講されている研修医の先生、看護師、心理士などの皆さんの真面目で一生懸命な姿に 私も心を打たれて、午後からの自分に与えられた25分の時間で 患者さんから頂いた体験や思いと共にお伝えしました。 ご一緒させていただいた先生方が、終わってから皆さんお声掛けくださって、 「その人の姿が見えるようでした」と言ってくださる先生もおられ、 私が関わった患者さんの気持ちがお伝え出来たのかなとほっとしました。 自宅で、病院で、患者さんや家族がどんなことに気がかりがあって、 それが変化もし、緩やかに受容されたり、また葛藤されたり、 それが少しでも伝…

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11/21(火)夜の茶話会、11/22(水)ケアリングヨーガ&茶話会

前日の夜の茶話会は、緩やかに少人数で話す時間となりました。 医師、看護師、薬剤師、ヘルパー、市民、少人数ですが、色々と教えて頂いたり、 情報を頂く時間となりました。 問題になっているお薬不足の件も、薬剤師さんからお聞きして、 大変なことになっているんだなと現状を知る機会となりました。 翌日22日水曜日は、ケアリングヨーガ。 欠席者はありましたが、いつものように変わらずお家から、サロンから参加。 良い時間が流れます… 午後から蓮尾は翌日の京都医療センターでの緩和ケア研修会でのファシリテーターのご依頼を頂いて 夕方京都に到着。 前泊して挑みます。

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