11/25(土)いのちとお金の備え塾「かかりつけ医の見つけ方」
1月から始まった「いのちとお金の備え塾」も11回目となりました。
今回のテーマは「かかりつけ医の見つけ方」
かかりつけ医とはどういう医師のことなのか?からはじまり、
特定検診やがん検診、その後のかかりつけ医の見つけ方、
そして、どんな風に医師と関わるか?まで
わかりやすく、納得できるセミナーでした。
最後の
「医者の質を問うより、患者としての質を上げることが信頼関係を築き、
よりよい医療につながる」
という言葉が私たちの「患者力」をあげるというところ。
医師や病院とのかかわり方がわかっていないと、
やぶ医者とよび、
放り出された病院 という。
全ての医師や病院が良い、悪いではないし、
全ての患者や家族が良い、悪いではない。
医療や介護の提供者と
受け手である市民、患者、家族、相互理解が必要なのです。
医療を受ける時に「うそ」はつかない。
飲んでる薬をどんな風に飲んでるか?
途中でやめてないか?
痛みがあるのはいつからなのか?
つい、誤魔化してしまいがちなことをちゃんと伝える。
でなければ、正しい診断が出来ないから。
自分のことは自分にしかわからないから、
自分が正しく伝えること。
勝手に医師をやぶ医者にしてはいけない。
かかりつけ医に自分の具合の悪さ、おかしさを伝えて、
その上で専門医を紹介…